就実大学 教育学部初等教育学科 理科教育研究室では、
保育士・幼稚園教諭・小学校教諭を目指す学生達と理科好きな子どもを育てる方法を研究しています。
理科を支えるライフステージは、まず就学前の原体験から始まります。
五官(五感)を用いた自然体験や科学体験が後の知識の主体的確証となるのです。
小学校に入ると生活科で合目的的な飼育・栽培活動を行い、問題解決の基礎を養うようになります。中学年以降の理科で行う実験・観察はそれまでの原体験活動と飼育・栽培活動を基盤として成立するのです。
原体験パンフレット
原体験について説明したパンフレットです。A4版で印刷し3つ折りにしてください。英語版の解説も載っています。原体験カルタ
科研費(H26-27挑戦的萌芽研究 課題研究番号26560102 代表者 福井広和)により幼少期自然学習指導者のためのカルタ型教具を開発しました。原体験データベース
公益財団法人日本科学協会と原体験教育研究会が共同で運営するサイトです。600件を超える原体験活動が登録されています。外部リンク
原体験教育研究会
原体験教育研究会の公式サイトです。毎週金曜日に行われている例会は1000回を超えています。外部リンク